原因
イライラする事って、誰でも経験していると思います。
そのイライラする感情は、
どこから?やって来るのだと思いますか?
一見外側からやって来ていると
思ってしまう事もありますが、
このイライラする感情は、
全て内側 自分の中からやって来きているのです。
私の過去は、ストレスだらけで
生きていたのでイライラは
日常茶飯事でした(´;ω;`)ウゥゥ
今は、嘘のようにイライラが
ないので性格が変わって
しまったように思います。
- 自己防衛の感情
イライラの背後には、自分を
守りたいという自己防衛の本能が潜んでいます。
自分を強く見せようとし、
自分が弱い存在であると感じ
ないように、自分を強く見せようと
する心理的な反応としてイライラを感じることがあります。
- 固定観念
潜在的な信念や固定観念の影響
が関係しているしている事が
多く、その中で、信念は、
過去の経験や育ち育った環境
から形成され、人格否定や
失敗などの経験からトラウマに
なってしまったりします。
また、〇〇するべき~など、
ルールに従うべきだという
固定観念が無意識に作られてしまう事もあります。
- 柔軟性がない・頑固な考え
自分自身のルールや信念に過度
に固執し他者の意見を聞こうと
しなかったり、拒否をする傾向
がある場合、人間関係の問題を
引き起こすことがあります。
これは、トラウマやブロックを
抱えていることから、
自己肯定感が低さを現しています。
他人が自由に楽しんでいる姿に
嫉妬することが、イライラの原因となります。
- 他人への過度の期待
他人に期待する傾向がある人は、
リーダーシップのある人や社会
的地位の高い人など、子供時代
に親の機嫌を取ることが習慣に
なってしまった人に多く、
他人に期待する傾向がある人は
思い通りの期待が得られない為
にイライラの原因になります。
- 自分の意見が言えない
自分の意見を言えない、我慢
が習慣になっているなど自分の
意見を言わない習慣や自己防衛
のために行動してきた結果、
思考の傾向が曖昧になることがあります。
怒りが自分を苦しめることを
理解し、自律神経のバランスが
崩れて体調が悪くなる可能性もあることもあります。
対策
1)自分の感情と向き合う
イライラは、外見的に現れる
こともありますが、内面的に
感情をため込んでしまうこともあります。
この根底の感情に向き合うこと
は、現在の自分との向き合い方を変える第一歩となります。
2)
感情に対する自己認識が不足
している場合、不快感が怒りに
変わる事もあり、こういった
感情は自分自身に疲れや焦りが
あることを教えてくれています。
自分で疲れや焦りがわかれば、
イライラの代わりに感情の
調節が出来るようになります。
3)
自己認識を高めるために、日記
を書くことが効果的です。
感情を文字にすることで、
潜在的な感情に気づくようになります。
イライラしたときに心の中で
「私は寂しいのかもしれない」と
自分の感情に気づくことができ、
怒りやイライラをコントロール
するのが簡単になってきます。
4)相手の良い点を見つけたり、
腹式呼吸や瞑想をしたり、
共感の視点を持ったりすること
で、他人へのイライラを和らげることができます。
視点を変えると言う事です。
嫌な所に意識を向けないで
良い所に意識を向ける癖を
着けるようにすると良いです。
全ては、自分からなんだと
理解が出来ると、イライラが
なくなってきます。
そして自分をもっともっと
大切にするようになると
周りが変わってきます。
幸せになる方法は、自分を知る
事と眼の前の事に気付く事からです。